今日もマーク・ピーターセン先生の『続日本人の英語』を読んでいて驚いたことがありました。筆者は高校生の頃「副詞節の if の中は未来のことでも現在形」と教わったし、今もそうだと信じていたが、実はそうではないらしいですね。これは、本当にショッキン…
[the] や [a] の考えは日本語に無い感覚だから、どうすればいいのかとても悩みます。以前のブログでも紹介したのですが、[ I ate a chicken last night.] という英文を書くと「昨夜、一羽丸ごとチキンを食べた」という意味になってしまい、とても不自然な英…
今日は英単語・英熟語を3つ紹介します。1 bump into~2 grasp3 hack upbump into ・・・偶然出会う 「偶然出会う」は他にも[come across]で表現が出来る [by chance](偶然)という副詞句を一番最後におくことでも表現可能I bumped into Mike on the way bac…
今日学んだ言葉 「すっぽかす」 I stand people up 「約束を破る」で[I break the promise.]や「約束を守らない」で[I don't keep my promise.]のような表現でも十分だとは思うけれど、さらっと「すっぽかす」を英語で言えたらと便利だなと思いました。 「風…
『迷える英語好きたちへ』を読んだ。正直、英語の勉強にはならない。しかし、今の日本の英語教育に関する鋭い意見が述べられている本だと思った。特に「カタカナ英語」が溢れていることに著者の鳥飼先生も斎藤先生も憤りを感じているところが印象的であった…
今日は上着を羽織らないでも日中快適に過ごせるほど暖かかったですね。当塾の中学生も全員無事県立高校に合格してくれて、体だけではなく気持ちも穏やかにこの日曜日を過ごすことが出来ました。 こんなに暖かいと桜も開花予想より一足先に芽吹くのではないか…
今、Twitter上で横浜市にある「盤和寿司(ときわずし)」のランチが話題らしい。調べればすぐに分かるのだけれど、その値段に対するネタの質が良い意味でバランスを失っているとのこと。筆者もそれを確認してみたけれど、その内容は確かにこれで採算がとれる…
以前も記事にした埼玉県仲人協会のリアルな話です。2021年9月の終りに結婚相談所に行きました。まぁ、その経緯は以下の過去の記事を読んで頂ければと思います。 keisuke-english.com そして、本日はその後の話なのですが、正直なにもありません・・・笑。 前…
桜の季節がやってきましたね。 梅も綺麗でいいんですけれど、「桜」という言葉に含まれる高揚感はやはり別格ですね。ちなみに、今年の関東の開花予想は3月19日となっています。ピクニック気分で春の到来を誰かと一緒に祝いませんか?今年もコロナで大々的…
東大卒というフレーズには飽き飽きする。それくらいテレビのチャンネルを回せば、どこも「東大卒○○」のフレーズに溢れている。もう溢れすぎていて目新しくもないのだけれど、テレビ画面からこれらのフレーズが無くならないということを考えると「東大卒」需…
今から10年ほど前に放送されていた「最高の離婚」というドラマを御存知だろうか?このドラマ自体も面白いのだが、筆者はドラマの最終回で瑛太が「君をのせて」(沢田研二)を歌うシーンが特に大好きだ。 風に向かいながら 革の靴を履いて 肩と肩をぶつけな…
新しく生まれる言葉もあれば死んでいく言葉もある。当たり前のことなんだけれど、そこら辺の感覚を特に外国語だと忘れてしまいがち。 杉田敏さんのこの本はお勧めだ。正直目から鱗が落ちた。 そこで、本日はこの杉田敏さんの「英語の新常識」を紹介したい。 …
英語が話せるように、もしくは書けるようになるためのシンプルなトレーニング方法を本日は記事にしたい。正直シンプルすぎるのでそんなの当たり前じゃないかと言われてしまいそうなのだが、何事もシンプルなトレーニングこそ正義なのだ。 目次 [英単語を覚え…
ある男性が「猫の恩返し」をウィーンの街角で弾き語る動画がYoutubeにUPされていた。その男性の演奏も素晴らしかったのだけれど、筆者の目を引いたのは一人の女性であった。彼女は彼に歩み寄り一言[beautiful]とだけ言って、コインを彼のギターケースに投げ…
筆者は小さい頃「国語」が苦手であった。漢字などは比較的書ける方であったが読解力が壊滅的であった。小学6年生の終わりに、友人に誘われて塾に通うことになったけれど、その入塾テストの国語で悲惨な成績を残した。文章の内容は確か「うどんのおいしい作…
もしも全く英語が出来ない状況で英語圏の国を旅行するとしたら、その人はどのようにコミュニケーションを取るべきだろうかを考えてみました。 アホな記事なので英語の出来る方には笑い飛ばしてもらえれば嬉しいですが、ある意味で真実をついているような気も…
英検1級の2次試験の合格方法を考えてみた。途方もなく難しいけれど必ず突破口があるはずだ・・・と思う。「入口があったら出口がなければない」by 村上春樹本当にそうであって欲しい。まず英検1級2次の流れ ・面接官とちょっとした会話をする ・トピック…
意図したわけではないが、この1ヶ月でフランスに関するかなりの数の書籍を読んだ。(上の写真だけではない) そこで、本日はこれらの書籍をまとめてフランス流に人生を楽しむ方法を紹介したいと思う。 [食事を楽しむ] 筆者も含め多くの日本人にとって食事は「…
受験直前のこの時期はいつも時計を片手に「あと30分」「あと10分」「あと5分」などと声をかけ、問題を解けきれなかった子供に対しては、もっと上手に時間配分をしなさいとアドバイスをする。当然子供たちが入試で求められている能力は50分の中でより…
筆者が塾の講師として子供たちに勉強を教え始めたのは大学2年生のときだった。20歳を越えるか越えないかの頃に、医学部を目指し代々木ゼミナールで浪人をしていた友人から、色々と予備校講師のおもしろ話を聞かされたのがきっかけだった。 それが幸だった…
筆者は世界史が大の苦手である。どれくらい苦手かと言えば、ナポレオンがいつの時代に活躍したのかも知らないくらいのレベルである。 先日、ブックオフのマンガコーナーを歩いていると、完全版の「ベルサイユのばら」全5巻が揃いで売っていた。しかも値段は…
「エスキモーに氷を売る」を参考にして、「顧客に喜ばれるセールス」を筆者なりに考えてみた。(本当はイヌイットと言った方がいいのかもしれないけれど) 目次 [本当に大切な顧客は誰なんだ!!] [相手が欲しているモノを売るのだ!!] [値下げもいいけど、…
古泉智浩さんという漫画家がいます。 筆者は大学生の頃、サブカル論から社会を見つめるみたいな授業がきっかけで馬鹿みたいにサブカルチャーを信仰していていました。目にとまる売れ線ではない漫画を手当たり次第読んでは、何となく賢くなったつもりになって…
昨日、よしもとよしとも氏の『銀のエンゼル』という作品について記事を書きましたところ、ふと「おもちゃのカンヅメ」が欲しくなりました。 keisuke-english.com 「銀のエンゼルなら5枚、金のエンゼルなら1枚」「銀のエンゼルが出るたびに、とっておいた1枚…
先日、私の働いている塾で中学生の女の子が好きな男子から告白されたと嬉しそうに話しているのを聞きました。あぁ、自分にもそんな「誰と付き合った」とか「誰とキスをした」なんてことで盛り上がっていたときがあったな・・・。そんなことを思うと胸に激痛…
『銀杏堂』 橘 春香 目次 [あらすじ] [読書感想文] [おまけ] [あらすじ] 銀杏堂はとある大学通りに面した骨董屋です。売っているものは古い皿や掛け軸のようなありきたりの骨董品ではありません。店主の高田さんというおばあさんが自分でとってきた世にも珍…
ショートショートが流行っています。 時間のない方でも手軽に読めることが人気の秘密なのかもしれませんね。 今日は、そんなショートショートの元祖に迫っていきたいと思います。 『きまぐれロボット』 星 新一 作 和田 誠 絵 目次 [作者紹介] [読書感想文] …
『小さなスプーンおばさん』 アルフ・ブリョイセン作 大塚 勇三訳 目次 [筆者のアルフ・ブリョイセンについて] [読書感想文] [読後の感想] [まとめ] [筆者のアルフ・ブリョイセンについて] 1914年にノルウェーの田舎町に生まれる。両親が貧しい農家であった…
今日は「メンタル強め美女白川さん」を紹介する。 この漫画はタイトル通りメンタルがとにかく強い白川さんの物語なのだが、なぜ白川さんはそんなに強い自分を維持できるのだろうか?小さなことでクヨクヨしてしまうメンタルが弱めの方に是非読んでもらいたい…
本日は小学校3年生・4年生くらいの子供になりきって読書感想文(原稿用紙1枚程度)を書いてみた。 筆者が今まで見てきた作文を元に良い例と悪い例を載せた。ポイントも示したので、小学校低学年の子供がいる方に参考にしてもらえると嬉しい。 少しでも文章…