英語の時間と休み時間

ちょこっとタメになる独り言

足元が暖かければ多少の寒さは我慢できるのか?

築数十年になる木造建築の一室に筆者の働く塾がある。壁を叩くと何とも軽やかな音がする。古き良き昭和時代の建物だ。これらの木造建築は最近建てられた鉄筋コンクリートのマンションとは違い、木が呼吸をしているためか隙間風が入ってくるためかは分からないが冬はとてつもなく寒い。エアコンをつけても窓を背にして座る筆者の席は凍えるほど寒い。とくに年明けは気温もはかなり低く、余りの寒さに耐えかね、前半の授業と後半の授業の合間に足湯を強行せざるを得ない状況であった。

 

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後ろからの冷気がとんでもないことになっている

しかし、風呂場で足湯をするとなるとバスタブに湯が貯まるまでに時間がかかるし、縁の座り心地が悪いというも問題がある。今までにも何度か足湯器の購入を考えたことはあるが筆者の貧乏性ゆえに購入ボタンを押すまでには至らなかった。しかし、今年は実際に体調を崩してしまうくらいに寒いことと、毎回風呂場で足湯を決行する馬鹿馬鹿しさから余り悩まずにあっさりと購入することが出来た。

 

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amazonで10%オフの5,199円で購入

 

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中身はこんな感じ。バブル機能も付いている

 

色々とamazonで物色した結果、保温機能の付いている足湯器を購入した。

デジタルの部分に温度が表示され35-48度まで選択可能。ただ、45度のお湯すら熱すぎて10秒と足を入れていられなかったので48度の設定で足湯する人がいるのかは疑問。

 

あと、お湯の温度を1度あげるのに約1分から2分かかるので、筆者のように最初に水を入れると適温になるまでに30分くらいかかる。最初からお湯を入れるのがお勧め、という当たり前のことも書いておく。

 

 

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足湯で体を温めながら仕事が出来る

足湯ってこんなに気持ちいいのか!?何となく風呂場で強行する足湯とは違う。鉄のように冷たくなった両足を湯に付けた瞬間の気持ちよさは是非体験してもらいたい。ただ、お湯を目一杯にいれたところで足首あたりまでしか湯につかれないのは残念だった。結果として、湯の温度を43度くらいまで上げたとしても汗をかくほど体全体から暖かくなるということはなかった。1時間位付けっぱなしにするとブザー音がピーピーピーとなり勝手に電源が切れる仕組みなのだが、3時間位余裕で入っていられるくらいの足湯を想像してもらえば良いかと思う。

 

がっつり汗をかくくらいの足湯がしたいのならもっと底の深い足湯器を購入する必要があるだろう。しかし、当然のことだが値段は高くなる。やはり筆者はここ一番体の芯から温まりたいときには風呂場に行くことになりそうだ。

 

おまけ

 

筆者の友人も足湯の愛好者で筆者が購入した足湯器が見たいと言ってきた。写真を送ると少し興奮気味に「デジタルのついている足湯器なんて見たことが無い。その足湯器はかなり高かったんじゃないのか?」と聞いてきた。アメリカにはデジタル付きの足湯器がないのか??と思いアメリカのamazonを覗くと普通に売っていた(爆笑)値段は安いので48ドル程度。1ドル115円で計算すると約5500円。あまり日本と変わらなかった。(ちなみに送料が50ドルくらいかかる笑)

 

1回の使用で筆者のように2・3時間ぶっ続けで使用しても簡単には壊れないのかなどまた何かあればレビューします。

 

では、今日はここまで!!

またね!!