学校や英検の勉強で習わない単語 3
こんばんは。
みなさんは『アンという名の少女 Anne with an E』というドラマを
ご存知でしょうか。
こちらはNetflixでのみ配信されているドラマで、あの「赤毛のアン」
をhomageしたものです。
私は大学時代に「赤毛のアン」のscriptを課題として読まされましたが、
難解すぎてほとんど何も理解できなかったという苦い思い出があります。
しかし、今回の作品はだいぶ現代風にアレンジされていて(というか、原作には全く書かれていないところにまで話が及んでいきます。)とても面白く、かなりお薦めです。時間があるときに是非ご覧ください。
では、今日はそんな『アンという名の少女』から単語を紹介したいと思います。
That girl is next to a perfect heathen.
あの子はまるで異教徒のようだ
今日の単語は
「heathen・・・異教徒」
日本では、あまり「異教徒」という日本語自体に馴染みはありませんが、
英検1級単語としては宗教関連の言葉として
heretic…「異端者」が紹介されていました。
(The heretics were expelled. その異端者は追放された)
また、他にも
atheist・・・無神論者
benediction・・・祝福・神の恵み
blasphemy・・・神への冒涜
profane・・・神への冒涜
などが、英検1級単語として紹介されています。
かなり難解な英単語で、日本語ですら馴染みの無い単語ですが、ドラマ内で使われているところを見るとなんだか使用頻度に関して
説得力がでてきますね。
また、英検単語ではないですが
bishop・・・司教
baptism・・・洗礼
pastor・・・牧師
も併せて覚えてしまいましょう!!
一度にたくさん英単語を紹介すると覚えきれないかなとは思いましたが、同じカテゴリーの言葉として、何度も見返してもらえればと思います。
おまけ
[next to] という表現にも注目です。
Finishing the work by tomorrow is next to impossible.
その仕事を明日までにおわらせることは、ほぼ無理だ。
next to は、当然「隣だ」というのが基本の意味ですが、
[the post office is next to the library. 郵便局は図書館の隣です。]
そこから派生して上記のような使い方も出来ます
便利だと思うので是非使ってみて下さい!!
では、今日はここまで!!
またね!!