学校や英検の勉強で習わない単語 11
こんばんは。
今日で1週間が終わりますね。今年も残すところあと3週間と少しですね。私は冬期講習の準備や子どもたちへの年賀状の用意などで忙しい日々がこれから続いていくことになりそうですが、みなさんはどうですか?今年のことはなるべく今年のうちに終わらせて新しい気持ちで新年を迎えられるといいですね。
では、今日は「赤毛のアン」からすばらしい英語を学んでいきましょう。
マシューがアンを駅まで迎えに行くところを見たレイチェルがマリラのもとを訪ね、色々と質問をするシーンです。(赤毛のアンを知らない方は無視して頂いて結構です)
Matthew is getting along in years. He is not as spry as he once was.
マシューは年を取った。彼は、かつての彼ほど活動的ではない。
①get along in years 年を取る
もちろん、日本人ならbecome older もしくは get older で十分ですね。
ちなみに[get along with~]だと「~と仲良くする」ですね。
②spry 活動的・力がみなぎっている
ちなみに[spree]は「馬鹿騒ぎをする」で英検1級単語です。私はこの単語とごちゃごちゃになってしまいました。
もちろん[not as 形容詞 as ~]で「~ほど形容詞ではない」ですよね。
He is not as inteligent as his younger brother.
彼は、弟ほどかしこくはない。
We told her to fix us up with a little boy, eleven or twelve , old enough to do the chores and young enough to be brought up properly.
私たちは小さな男の子、11歳か12歳、を用意して欲しいと彼女に伝えた。
十分に雑用がこなせて、適切に育てることが出来る年齢だから。
① fix up 用意する
②chore 雑用
choreは頻繁に使われる単語かなと思います。ちなみに、[errand]も同じように「ちょっとした仕事・雑務」のような意味で頻繁に使われている気がします。両方覚えてしまいましょう。
③be brought up 育つ
子どもを「生む」は[bear]で、子どもを「育てる」は[bring up]ですが、基本的に受け身で使って、「生まれ、育つ」と表現することが多いです。
I was born and [I was] brought up in Tokyo.
私は東京で生まれ、育ちました。
次に・・・と言いたいところですが、単語や熟語表現は一気には覚えられないですし、覚えてもすぐに忘れてしまうので少ない単語を何度も何度も繰り返し覚えることが一番の近道です。ですので、今日はここまで。色々な表現を一緒に毎日コツコツ覚えていきましょう!!千里の道も一歩から!!
では、またね!!