英語の時間と休み時間

ちょこっとタメになる独り言

学校や英検の勉強で習わない単語 10

こんばんは。

 

12月になり、当塾の受験生たちも本番の入試を意識し出したのか少し雰囲気が変わって来ました。結果も大切ですが、結果に至るまでの過程を大切にできる子どもに成長してもらいたいものですね。

 

さて、本日は単語ではなく良く使われる便利な言い回しを紹介したいと思います。

 

まずはこれ。

 

① I am not sugar coating.

率直に申し上げます。

 

[sugar coat]自体は、砂糖をまぶすという意味ですが、そこから転じて上記の意味で使われるようになりました。

 

もちろん、シンプルに表現するなら

Honestly ~

Honestly he is not a right person for that position.

率直に申しますが、彼はその役職にはふさわしくないと思います。

 

こんな感じで十分通じますが、[sugar coat / sugar coating / sugar coated]の表現も相手に使われた時に反応できるように訓練しておく必要はあると思います。それくらい、よく使われる表現ですね。

 

②let me get straight.

はっきりさせよう。

 

let + 人 + 動詞の原形 → 人に動詞をすることを許す

 

Let me see that

→ 直訳すると「私にそれを見ることを許せ」ですので「見せて!!」のように訳されるのですね。

 

I will let you go.

→ 行ってもいいよ。

 

こんな風に使いますね。

ですから、

Let me get straight. で「まっすにさせて」というところから「はっきりさせよう」になります。

「はっきりさせよう」なんていう表現も良く使いますが、とっさに英語で言おうと思うとなかなか出てこないですよね。

 

③ vice versa その逆

Action determines ideology, not vise versa.

行動がイデオロギーを決める。その逆は無い。

 

Monky dislike dogs,and vise versa.

猿は犬を嫌い、その逆もそうです。

 

こんな風に使う言葉です。英検1級を受験される方なら「そんなのみんな知っているよ」レベルの英語ですが、そうでは無い人にとっては役に立つ表現かなと思い紹介いたしました。

 

おまけ

 

海外ドラマの中で「空気をよむ」という英語が出てきました。空気を読むなんていうのは日本人の感覚だけだと思っていたので驚いてしまいました。外国の方も空気を読むのですね。当たり前か・・・笑

 

空気を読む

read the room

 

機会があれば使ってみて下さい。

 

寒くなってきましたので、風邪には気をつけて暖かくしてお過ごしください。

では、今日はここまで。

またね!!