学校や英検の勉強で習わない単語 9
こんばんは。
みなさんは英字新聞などを読んでいる時に知らない単語に出会ったらどうしますか?私は気になるものをいくつか拾い上げて電子辞書を使って調べます。英熟語はスマートフォンを使って調べることがほとんどですが、単語に関しては電子辞書を必ず使うようにしています。というのは、電子辞書にはヒストリー、つまり履歴が残るからです。1週間ほど後にこの履歴を見ることで電子辞書は自分専用の単語帳になり、英語の勉強を進める上でとても役に立ちます。ぜひ、電子辞書のヒストリーを上手に活用してみて下さい。
では、今日は電子辞書を使って、私がこの1週間にどんな単語を調べていたのかご紹介したいと思います。大して難易度の高くない単語も調べていそうで・・・いや、間違いなく調べていて怖いですが、ご容赦下さい。
①nerd・・・オタク (a computer nerd・・・コンピューターおたく)
オタクは[geek]も非常に使われる単語ですね。ちなみにどちらも口語です。
②overture・・・申し入れ・提案 [proposal/suggestionあたりがパッと出てきますね]
英検1級単語です。海外ドラマの中で使われていたと記憶しています。
③vial・・・小瓶
英字新聞で「ワクチンを入れていた小瓶」のような形で使われていました。英検1級単語としては紹介されていませんが、何度も出てきて何度も調べていますね・・・。
④vile・・・不快・下手くそ・卑しい・恥ずべき・・・(マイナスの言葉です)
なぜ、調べたのかは謎です(笑)
⑤blunder・・・大失敗
これは、英字新聞に載っていたと思います。ただ、英検1級単語として紹介されているもので、調べた後に気が付き情けなくなりました
⑥deflect・・・そらす・それる
英検1級単語として勉強済みの単語でした・・・。全然、覚えていないな・・・。
⑦toil・・・苦労
これも英字新聞に出ていた単語だと思います。英検1級単語としては紹介されていない単語です。
まだまだ、沢山ありますが一度にたくさん紹介しても覚えきれないと思うのでまた次回に繰り越したいと思います。
おまけ
「真剣に耳を傾けた」を英語で表現したらどのように言えるでしょうか。
もちろん
I listened to the man seriously.
で十分です。[listen to 人]で、その人の話を聞くとなります。
ただ、英語の小説の中で
I was all ears.
という言葉を見つけました。直訳すると「私は全て耳だった」ですが、これで「真剣に耳を傾けた」になるのですね。
面白いですね。
では、今日はここまで!!
またね!!