英語の時間と休み時間

ちょこっとタメになる独り言

学校や英検の勉強で習わない単語27

こんばんは。

 

昨日、ある有名な英語講師の方がご自身のツイッタ―の中で[stationary] は「静止している」という形容詞で(これは英検1級単語です)[stationery] は名詞で「文房具」、英語にはこういう間違いやすい単語が沢山あるといった主旨のことを呟いていました。私は、そのツイートを読み、数年前 に愚かにも[I'm flushing.] を「私は輝いている」と文脈を完全に無視して訳してしまった自分を思い出し、腹立たしさと恥ずかしさで[flush]してしまいました。

[flush]・・・動詞「(恥ずかしさで・怒りで)顔が赤くなる

[flash]・・・動詞「光が輝く」名詞「閃光」(カメラのフラッシュ)

大した単語ではないけれど、学校教育でしか英語に触れることの無い多くの日本人(少なくとも私)にとって「顔を赤らめる」という英単語は馴染みの薄い単語でした。他にも[personnel] は「人事(雇用関係における)」だし[personal]  は「個人の」です。このような間違えやすい単語は英語にはたくさんあると思います。みなさんも気をつけて下さい。

 

では、今日も英単語・便利な英語表現を紹介していきます。

 get back on the track・・・話を元に戻す

一度、脱線してしまった話をもとに戻す時に使う表現です

Let's get back on the track, ~

話を元に戻そう。~

 

よく使われる表現です。会話の中でtopic がずれてきているなと感じたら使ってみて下さい。

 

② My twins have been awful fractious these days , and I 'm worn out.

双子が最近手に負えない。私はもうクタクタです。

 

[fracrtious] ・・・形容詞「手に負えない

[wear out]・・・「使い古す」「すり減らす」 → 受け身で使って「疲れ切る」

 

「手に負えない」は英語学習者だと [I can't handle ~] [I can't control ~] くらいがパット出てくれば会話は成立すると思いますが、一つ一つ難しい単語を一緒に覚えていきましょう!!

「疲れ切る」は[ very tired] でも十分ですが、[exhausted]という「疲れきる」という形容詞は英検単語としては必須だと思います。一緒に覚えてしまいましょう。

 

 

おまけ

 

連続で」はどう表現しますか?

[in a row] を文尾につければOKです。

 

「彼は2日連続で遅刻した」

He was late two days in a row.

 

こんな風に表現すれば良いですね。

 

では、今日はここまで!!

またね!!