英語の時間と休み時間

ちょこっとタメになる独り言

学校や英検の勉強で習わない単語17

こんばんは。

今日は、「コミ・カレ」からいくつかの英語表現を紹介します。

 

① You need to hash this stuff out. No stone unturned.

君たちはしっかりと話し合う必要がある。徹底的にやりなさい。

 

hash out・・・「じっくり議論して解決する」

勿論、英語学習者にとって「議論する」は[discuss]ですよね。ただ、[discuss about / discuss on] は間違いですので気をつけて下さい。[discuss the matter]で十分ですね。[talk over]でも良いと思います。ただ、[hash out]のような表現がパット出てくると「あぁ、自分の英語も進歩したな」なんて思えるかもしれませんね。

 

leave no stone unturned・・・「徹底的に調べる」

上記の表現では[leave]が省略されていますが、意味は変わらないと思います。

 

② You put human being into a state of emotional shambles.

あなたは、人がもめるように仕向けた。

 

emotional shambles・・・「もめる」

shambles・・・名詞で「修羅場」です。

「修羅場」という英語を始めてみました。意外と他になんと言い換えられるかぱっと出てきませんね。[terrible situation]とか[the worst situation]あたりでしょうか。なんだか、英語学習者ですという感じが前面に出てしまいますね。(悪いことではないと思いますが)

[shambles] ぜひ覚えておいてください。

 

She would flunk the spanish test.

彼女は、そのスペイン語のテストで落第点を取ってしまうかもしれません。

 

flunk・・・「試験に落ちる / 落第点をとる」

普通に日本人が「失敗する」と言うのなら[fail in] で十分でしょうか。

She would fail in the spanish test.

ちなみに、成功するは[ succeed in] ですね。どちらも[in] でつなげばよいと思います。

ただ、この[flunk] は、第1話の中だけで2回も出てきたので、アメリカではごく一般的に使われている言葉なのでしょう。日本にいると本当に目にしない単語も向こうでは当たり前などといった単語はたくさんあるのでネイティブと話すのは大変ですよね。

 

おまけ

 

[ball up] で「(丸めて)固まる・固める」という意味になりますが、この単語を使って

[something balled up inside you] で「悩み事」という表現をしていました。

 

Do you have something balled up inside you?

何か悩みがあるの?

 

こんな表現がストレスなく言えるようになりたいものですね。

 

では、今日はここまで!!

またね!!