学校や英検の勉強で習わない単語 5
こんばんは。
毎日、しっかり英語の勉強を続けていますか?
今日は、Netflixを見ていて、とても興味深い英語と日本語訳に出会ったので、それを紹介したいと思います。
これは、お酒を飲んでいる女性が、あることに驚いて思わず噴き出してしまうシーンでのことです。
日本語では、飲み物を上手く飲めずに「ゴホッ、ゴホッ・・・」となってしまったときに何と言いますか?
「変な所に入った」
「気管に入った」
こんな表現をするのではないでしょうか。
私は、このシーンに日本語字幕で「気管に入っちゃった」と出ているのを見て、本来は何といっているのだろうと気になってしまい、その場ですぐに同じシーンを英語字幕で確認しました。
すると
I just got something in me so to speak.
と言っていることが分かったのです。
・・・。
こんな簡単な単語で表現しているのか・・・。
私のように日本で生まれ、日本で育ち、海外留学の経験のない純粋な日本人は、「気管に入ちゃった」を英訳しようとするとすぐに「気管」という英単語の高い壁にぶつかり黙ってしまうのでが、このシーンを見て猛反省しました。また、いつまでたってもこの日本語を英語に落としていくという癖が抜けないことに少し悲しくもなりました。
しかし、同時に改めて英語を外国語として話す人にとって「どれだけ簡単な単語でどれだけのことを言えるのか」が本当に大切なことなのだなと再確認させられました。
どうですか?「気管に入ちゃった」をとっさに言えますか?
ちなみに単語の確認ですが、
trachea ・・・気管
gut・・・内臓(主に腸や胃)
→ もちろん「胃」はstomachが一般的です。
heart・・・「心臓」ですが、cardiovascular・・・「心臓血管の」は英検1級単語です
cardio~ となっている単語は「心臓」関係の単語です
kidney・・・腎臓
lung・・・肺
respiratory・・・呼吸器の (これは英検1級単語です)
ちなみに
belly・・・「腹」です
I don't like beer because my belly gets big.
こんな風に使いますね。
意外とbellyって知らないですよね。
勿論、このほかにもたくさん体の名称はありますが、いきなり全部を覚えるのはしんどいですから、今日はこれくらいを紹介するにとどめておきますね。
コメントで私の英語を指導してもらえると嬉しいです。
是非、みんなで英語をshareしていきましょう!!
では、今日はここまで。
またね!!